マイホーム購入 ｜ 追加オプション工事の費用・相場

みなさまこんにちは！

本日はマイホームを購入した時に追加で行うオプション工事費用についてのお話です。

 

マイホームを購入して引渡しを受けたらすぐに入居して新生活スタートと思ったら！？

 

建売住宅はそのイメージから生活に必要な設備がすべて整った状態で販売されていると思われがちですが、建売住宅の標準装備には必要最低限の設備しか搭載されていないことが多く、オプション追加工事が必要となります。
というのも、オプション工事と言いつつも、生活するうえで必要不可欠なものまで含まれているからです。

 

建売住宅の場合、オプション工事にはどのようなものがあるのでしょうか？　工事費用の相場は？　気をつけておきたい注意点とは？
建売住宅のオプション工事について解説しています。
気になる方は、参考にしてください。

 

｜必須オプション設備と費用相場
 

◆テレビアンテナ

費用相場：35,000円～

戸建て住宅でテレビを見るには、テレビアンテナ、ケーブルテレビ、光テレビの方法があります。ケーブルテレビや光テレビは月額の使用料がかかりますが、テレビアンテナなら設置時の工事費だけですむので、こだわりがない場合はテレビアンテナをおすすめします。

 

◆網戸

費用相場：1枚あたり3,000円～10,000円
最近では販売時に網戸がない建売住宅が多くなってきました。網戸がないと虫が入ってきてしまうので、部屋の換気のために窓が開けられませんよね。入居までの取り付けが必須なオプションです。

通気性がいいもの、小さな虫も侵入させないもの、花粉をカットできるもの、と種類も多くあります。

 

◆カーテンレール

費用相場：窓　1か所あたり　1,000円～15,000円
カーテンレールにはさまざまなデザインがあり機能性の高いものなどその種類は豊富です。建売住宅では購入者にお好みのデザインのものをつけてもらうためにカーテンレールは標準装備されていません。

現在では、インターネットショップで安価でお洒落なデザインのものも増えているのでご自身で探してみるのもいいですね。

 

◆表札

費用相場：5,000円～
表札はステンレスや石など、材質により価格は異なります。数多くのデザインの中から好きなものを選ぶことができます。

こだわりがあまりない場合にはホームセンターで簡単に作ってもらえます。

 

◆照明

費用相場：1か所　1,000円～
デザイン性の高いお洒落な照明がインターネットで割安に購入できるようになり、新しくお部屋のインテリアを選ぶのが楽しみですよね。機能性が高くスマホでも電源が入れられるスマート電球なども販売されています。

 

◆エアコン

費用相場：1台あたり50,000円～400,000円
設置費用：１台8,000円～

エアコンは前年のモデルだと型落ちして安くなることが多く最新型と機能はほとんど変わりません。

最新のものが絶対欲しい！と言ったこだわりがなければ型落ちで価格が下がったものをお得に購入しましょう。
 

｜防犯や快適性が目的のオプション設備と費用相場

 

◆シャッター

費用相場：1枚あたり80,000～120,000円
窓に付けるシャッターは防犯だけでなく、台風や強風のとき窓ガラスの破損を防ぐ効果もあります。

防災のためであれば大きい窓すべてに設置するのがおすすめです。

 

◆防犯フィルム・面格子

費用相場：防犯フィルム　150,000～250,000円、面格子 　1か所20,000～40,000円
空き巣が侵入する経路としては、やはり窓からの侵入が多いです。防犯フィルムを張ることにより窓ガラスの強度を高め、窓を割って家の中に侵入されるのを防ぎます。遮熱やUVカット効果のある防犯フィルムもあります。

また、窓からの侵入防止のために1階の窓に格子を設置するのもいいでしょう。実際に侵入を防ぐだけでなく、防犯意識の高い家であると思わせることで空き巣のターゲットになりにくいというメリットもあります。

 

◆バルコニー屋根

費用相場：40,000円～150,000円
雲行きが怪しい日の洗濯でも屋根があれば、洗濯物がすぐに濡れることなく慌てて洗濯物を取り込むことも少なくなります。

また、バルコニーの汚れや劣化の対策になったり、夏場の強い日差しを和らげることもできます。

 

◆カップボード

費用相場：150,000円～300,000円
お皿やカップなどの食器類を収納する棚のことで、炊飯器や電子レンジなどの家電を置けるタイプもあります。デザインや材質などの組み合わせやそれぞれの大きさにより値段は変動します。

 

◆壁紙

費用相場：1平方メートルあたり　750円～1,500円
室内全面が真っ白なクロスの場合、1面だけアクセントクロスに変更してみると室内をお好みの雰囲気に変えることもできます。トイレや洗面所などの水回りには、防水仕様や消臭効果のある壁紙がおすすめです。

 

◆吊戸棚

費用相場：20,000円～30,000円
吊戸棚とは、壁の上部や天井に直接取り付ける収納棚です。水回りなどの空いたスペースを活用でき、収納場所が広がります。

 

◆フロアコーティング

費用相場：180,000円～500,000円（床面積による）
フロアコーティングには様々な種類があり、「ワックス」「ウレタンコーティング」「ガラスコーティング」「シリコンコーティング」「UVコーティング」を塗って傷や汚れから床を守る施工です。建売住宅の多くの床材はワックスフリーのため、フロアコーティングは必要ないことが多いです。

それでも将来的に床の色あせや傷が気になりそうな場合は、フロアコーティングを検討してみてもいいでしょう。

 

◆カーポート

費用相場：250,000円～1,000,000円
車を雨や雪から守ってくれるだけでなく、雨の日にも濡れずに車に乗り降りできるというメリットがあります。駐車場と玄関の位置関係や、カーポートの形状によっては、車と玄関の間を濡れずに移動できることもあり、非常に便利になります。
 

◆床暖房

費用相場：15畳ほどで600,000円～2,500,000円
冬でも足元が冷えず、やさしい温かさが好評の床暖房。電気式または温水式があり、床を張り替えるか直貼りするかで費用は異なります。

 

◆スマートキー

費用相場：20,000円～70,000円
スマートキーとは、カギとなる機材（カードやリモコン）をかざしたり、スマートフォンから操作することで鍵の開閉ができる電子キーのことです。

最近では標準装備となっている建売住宅も多く、その種類は豊富で、後付けできるタイプもあります。

 

◆太陽光システム

費用相場：0円～2,000,000円
電気代を節約でき、環境にもやさしいソーラーシステム。導入する際に、自治体によっては数万～20万円程度の補助金が出る場合もあります。

ただ建売住宅の場合、太陽光システムを設置したことが原因となる雨漏りなどは建築会社による建物保証の対象外になるケースもあり注意が必要です。

 

◆室内干し

費用相場：20,000円～40,000円
雨の日や、花粉対策におすすめの室内干し。室内用物干しスタンドを買い足してもいいですが、室内の使い勝手が悪くなってしまうため、快適に室内干しができるように最初からつけておくのがおすすめです。

使用しないときには収納できるタイプもあります。

 

◆IHクッキングヒーター

費用相場：100,000円～150,000円
キッチンの標準装備はほとんどの場合ガスコンロですが、IHクッキングヒーターに変えることもできます。IHクッキングヒーターは、火を使わないので安全であるだけでなく、掃除をしやすいというメリットもあります。

ただ近年では電気代の高騰によりIHクッキングヒーターのみの設置の場合、光熱費が高額になってしまうこともあるので注意が必要です。

 

◆ウッドデッキ

費用相場：300,000円～500,000円
従来の日本家屋にあった縁側に替わり庭に気軽に出られ、子どもの遊び場など家族の憩いの場としても人気のウッドデッキ。人工木やウリン材などは価格が高いが耐久性やメンテナンスが楽と言った利点があります。購入後にご自身でDIYしてみるのも良いですよね。

 

 

建売住宅のオプションには、魅力的なものが多くなり、さまざまなデザインなどを選ぶこともマイホーム購入の楽しみのひとつですよね。確実に必要なオプション工事はその費用を購入時の住宅ローンに組み込むこともできるようになりました。一生に一度とも言える大きな買い物で後悔をしないためにも、金銭面や実用性を考慮して、家族内や業者としっかり話し合いながら選択することが大切です。

 

悠久ホームサービスでは新築の一戸建ての場合、仲介手数料が無料です！浮いた資金でお好みのオプション工事ができちゃいます♪

予算が少し足りなくても諦めず1度お気軽にご相談ください。ご内覧から物件価格の交渉まで全力でお手伝いさせていただきます＾＾

 

悠久ホームサービスでは『新築一戸建ての仲介手数料無料』